いつものように、峠を下っていた
しかし、それは突然起きた
リヤタイヤが滑り、カーブを曲がりきれず、壁にドーンと一発
反動で投げ出された体は地面に叩きつけられる、二発
そして、同じくして自転車も宙を舞い地面へと不時着
なぜ滑ったのかは、不明
マンホールがあったか、もしくは路面がウェットだったか
確かなのは、その受けた代償がおおきかったこと
左腕の肘周辺は広範囲にわたる傷&打撲、左腿にも大きめな傷と打撲、左右脚の膝周りもでかい傷ができた
人生で一番大きなけがかもしれない
それほど、大きな落車だった
でも、逆にこれで済んでよかった感もある
自転車競技はそのスピードゆえに、時には大きな大惨事を引き起こしかねない
その結果、次のレースでれないとか今年は全部キャンセルになったりとか、はたまた、競技人生オワタにもなったり
それくらい、危険なスポーツだったりする
こけるのは、初心者だとかコントロール下手とかあるかもしれない
だけど、それによって自分の力を過信し驕り、結果、事故に繋がることもすくなからずあると思う
誰かさんみたいにねｗ
ただ、一ついいたいのは
自転車競技は死と隣り合わせの競技
だから、自分にあったペースとスピードで行うことが安全かつ楽しめる唯一の方法だと思う

と、今回の件でこのことを深く学びました
ちなみに楽しむってのが一番のポイントだかんねー！
あと、バイクは奇跡的に無傷でしたｗ
ただ、ブラッケットの先端が若干削れたけどね

後日談だけど、
落車して２、３日は痛くて眠れない日々が続けて壮絶でしたｗ
打撲も結構ひどくて、左腕は一週間は使えない状態、左腿はほぼ骨折したときみたいな感じでした
そんで、一週間たって痛みも前より引いたと思い、よーし久しぶりに走っちゃうぞー、って思ってはしったら、膝から出血ww
曲げると出血するようになってました
なんて不親切設計
と、そんなこんなで結局、まともに乗ったのが２週間ちょい過ぎてから
汗がまだ傷口にしみる感じだったけど、乗れるには乗れた
ただ、めちゃ遅かったけどねｗ
このとき来週にはCSCを控えてる状態でした
フフ、ワロエネェナ…
ちなみに、今は傷跡だけ残ってて、特に左腿が全く消えなくてクマッテマス

[1回]