いつやってもバイクの後のランは辛い。
今回もそうだった。
前と違って腹はなんともなかったけど、足がまるで鉛をつけているみたいに重くうまく前に進まない。
それでも走る、走る、走る・・・。
３周あるうちの１周目が終わった時、実況で先頭がゴールしたよ的な事を言っていて、なんかいろんな意味で落ち込んだ。
しかし、今は競技中。
そんな事を思っている場合じゃないじゃないか、なんて自分を叩いて進む。
途中、同年代の奴がいたけど後ろに付いたりせずスルー。
順位は気にせずただゴールに向かって走って行った。

ゴール・・・。

長かったぜ。
なんか、前回よりキツかった気がする。
それに、いっぱい課題が残った。

その後、なんやかんやあって記録の発表。

スイム 0:14:39 順位23
バイク 0:43:17 順位17
スプリット 0:57:56 順位18
ラン 0:20:46 順位14
トータル1:18:42 順位15

あぁ、ひどいなこりゃ、見た瞬間そう思った。
こりゃ、相当なトレーニングが必要だな。
でも、いきなり１位とるより下から這い上がっていったほうが面白いかもなｗ
それに、目標を見失わなくてすむし。

こんな僕ですが応援のほどよろしくお願いします。


 

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さぁて、バイクじゃあ！
トランジットエリアに行くとまだ数台バイクが残っていた、よかったｗｗ
バイクを片手に乗車位置まで走る、走る、走る…。
(;´□｀)長ぇ…
３００ｍほど走らされようやく乗車。
ここから、巻き返しが始まるぜ…。
少し走ると１８０°カーブがあるが、これは予習済み。
スピードは落ちるがクリア。
その後、クランクを回して、回して、回す…しかし、スピードが上がらない。
(;ﾟ□ﾟ)なんだと…
…坂だ、それに勾配も距離もそれなりにある。
これは想定外…。
２０キロ台までにも落ちてしまう。
かなりのロスになるがかわりに下りもある。
エアロバーに手をおき一気にスピードを上げようとした時！

＼がっ・・・ぎぎぃ／

なんとバーの台座が締め付けが緩かったのか下に落ちずれてしまった。
こうなったら、バーなんぞただの重い棒なだけ。
(;´△｀)最悪やん、これを２０キロて、おま…。
なんとかバイクを終えそうな時、ふと時計を見た。
スイムに引き続く絶望をあびたのは言うまでもないです。

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レース３分前。
一斉にプールに入る。
みんな位置どりに必死だが、別に先頭にいくわけじゃないので後ろで大人しくいる。
レース２分前。
台にお偉いさんがたってピストルを持つ。
そして実況の人が近づいてきて何やら喋ってる、うるせぇよ…。
レース１分前。
スーツやらゴーグルやらをいろいろ整える。
この時間がやたら長い。
ツールのプロローグの時の気持ちが良く分かる(超マイナーですねｗ)。
そして号砲…。
前がいるので一拍置いてスタート、とともにドラフティング作戦実行…のはずが…。
速い！速すぎる！
いきなりのハイペースで一気に離される。
さらに、ペースを乱されたために呼吸も乱れ途中に平泳ぎを混ぜる始末。
１周目なのにもう１００近く離される。
さすがにこれには焦った。
しかしペースが上がらない。
途中、ちょうどいいペースで泳ぐ人がいたので一緒に２周目まで地道に泳ぐ。
２周目を終えたあと少しだけペースをあげるが、一緒に泳いだ友が先に行ってしまう。
「あぁ～、待って～」と思う余裕もなく最後まで泳ぐ。
スイムを終え、後ろを見る…
(;ﾟ□ﾟ)＜…誰もいねぇー！
絶望に浸ったスイムだった。

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